日常は束の間であることを隠している

YouTube倉本聰の言葉を探して観ている。

自然。豊かさとは。素朴さ。

実際に土に触って耕して草花や野菜を育てている人たちには、どこかで絶対に勝てないだろう。

感謝を口にしても、言葉に力がない。

雨土と接点なくして本当の感謝には届かない。

 

今ある当たり前。

立派で快適なマンション。

毎晩、大浴場。使おうと思えばサウナもある。

道具や物も揃っている。溢れている。

子どもたちも育ち、支えてくれる家族もいる。

仕事も滞りなく、身体も健康。

 

一方で慎ましいといえば慎ましいのか?

いや、彩りがなく楽しみ方がないと言える。

使えているものに限りがある。

服はいつも大抵同じ。カバンも財布も。

同じ駅を往復し、同じ地域で同じ道を繰り返し回っている。

お金はあまり使えない。

食事に贅沢をしている。

無添加、安全なものを選んでいる。

 

込めて生きるとは何だろうか。

リッチとは違う豊かさとは。

子どもたちと川の字で眠る嬉しさとは。

身体がバキバキでよく眠れない不満もあるが。

当たり前に見えて今しかないものたち。

 

子どもたちとの日常も、

健康も、仕事も、心の余裕も。

束の間であるという真実を隠しながら

まるで永遠に続くような様相で、

次から次へと波の様に寄せて

ただただ飲まれないよう溺れないよう

費やすばかり。

雲行き

空のように いつもいるよ

あたりまえに そこに

寂しい時 思い出して

いつの日にも 君といるよ

 

どこへだって 行けるような

広がってく 空を見てた

時はただ 流れるだけ

ぼくらは ぼくらさ

 

陽の光が 窓に届き

あとに残る ぬくもり

雲はやがて 離れるけど

空の青は あの日のまま

 

ずっとここに いれなくても

同じ風を 感じられる

変わっていく それでいいさ

ぼくらは ぼくらさ

 

そらのように いつもいるよ

いつの日にも 君といるよ

 

雨上がり 嘘みたい 傘からそっと顔を出す
水たまり ゆれる青 目を細めて深呼吸

 

僕のお日様は 隣にいてくれた
どしゃ降りのときも 独りじゃなかった

 

透明な空 まっさらな今日
またここから始めようか 何だって出来るさ
愛されたこと 思い出せたら
厚い雲の端っこ 鮮やかな虹が 見てごらん

 

 

煙る街 光る木々 君と手を繋ぎ歩く
抜け落ちた色彩を 取り戻りしていくように

 

僕のお日様は 照らし出してくれた
すでにある幸せ 今だからわかる

 

流れる雲に この身ゆだねて
また明日を夢見ようか 言葉をあきらめて
君が好きだよ 変わらないもの
当たり前に見えた細やかな奇跡に目を向けて

 

逃げられない雨に ずぶ濡れのときも

厚い雲の向こう 見守ってるから

 

透明な空 まっさらな今日
またここから始めようか 何だって出来るさ
愛されてると 思い出せるよ
厚い雲の端っこ 鮮やかな虹だ 見てごらん

いいひと

都合の悪いこと言われたら

すぐに嫌いって避ければいい

慰められたいだけで 変わりたくもない

 

良い人だねって 有り難がられてれば

波風も立たずに 矢面にならずに

 

欲しがるものだけを 与えてくれればいい

甘えさせてくれる人 探して選んでる

 

頑張っている顔をして

勝手に背負い込み 酔いしれてる

 

空虚なポジティブで言い聞かせても

現実逃避なだけで

 

 

 

 

 

 

 

 

機嫌を損なわず

都合と聴こえの良い言葉で

慰め合うのが

この世界です

 

反論や異論

助言や指導という

耳障り目障りは

皆に抹殺されます

 

静かにしていよう

波風を立てずに

大人しくしていよう

嫌われることが怖いなら

 

優しいとは

害がないことを言い

心配とは

見せかけるための

媚びるための飾り

 

気にかけ合わないと

生きれないほど弱り

言葉にしないと

感じ取れないほど鈍る

 

・組織のために身を落として、安全性と共育をかかげて、現場を確かめに来た。

-------------------ーーー

・しかし、それを応援したり任せたりするのではなく、邪魔者が居なくなったような態度となった。

・今後の決定から私を外すと、直接説明することなく、意見を一切求めなくなり会議からも採用からも外した。

・年末の調整はじめ、気を利かせて自らやってきた仕事を、余計なことをしたと私のせいにされた。

・評価面談のコメントもなく、頑張ったので1グレード上げましたと肩を叩かれた。

・身を下げた私の顔を立てるでもなく、訪問の中で安全に捌けないかもしれないと提案したら、説明もなく皆の前でリーダーを外した。あとから聴くと「やるのが当たり前。弱音を吐いて、イエスと言えないから」と。その割に声かけもなく緊急携帯は預けた。

・連日訪問をし実績を間違えた時には、バツのように訪問を外すからと言われた。

・スタッフの顔色を伺い中野勤務を許すために、私が訪問6〜7件を無理やり回ることになったが、それは一言ない。