価値基準

当たり前に

ご飯を食べ眠り

仕事があり

お金を使う自由がある

 

当たり前に

くだらないことを言い

愚痴をこぼし

ケンカをし

子どもの笑顔を見れる

 

お腹いっぱいでこれ以上

食べれない

 

そのものが充足していると

そのものの価値は下がる

 

暗闇が深いほど

星は強く煌めく

悲しみの海では

灯台の光線が頼りだ

 

僕たちは自ら価値を薄めている

本当は僕は満足だからだ

 

幸せとは立ち止まること

立ち止まり満足に気づくこと

 

悲しみや絶望

無関心や孤独

 

それを知ってはじめて高まる

当たり前の価値

 

味わうより前に

立ち止まり自ら

価値を定めること

 

幸せは自分で決める

価値基準を動かして