2歳になる君が 言葉を並べながら 好きな食べ物 覚えた動物を教えてくる日々 思い通りにならない 癇癪を繰り返し 床に落ちたパンくずを 拾うのにも慣れた 生まれたばかりのとき 一歳になったとき この腕で抱いたその重ささえ どうにも思い出せない 日々が塗…
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