草むらをかけ 喉をうるおし 空を仰ぐことを亡くした君 その手で子をなでること ありがとう、ごめんねを 口にすらできない君 すべてが叶う今の私は その手足でなにをする もし風になれたら 立ち尽くす木に 旅を伝えて もし大地になれたら どんな季節が巡って…
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